鳥男たちの向かう先は?

田辺イエロウは以前から注目している作家の一人だ。


*[comic]田辺イエロウ『終末のラフター』 - 想像してみよう、その光景を (仮題)

その田辺イエロウが、週刊少年サンデーで月一ペースで連載している最新作が、「BIRDMEN バードメン」だ。
SF×青春ジュブナイルと銘打って、コミックスも4巻まで発売されているが、最新話の19話がなかなかに熱くなってきている。

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物語的にも大きな転回点になっているのは確実で、それを支える作画も、大ゴマや見開きの使い方が良いアクセントになっていて、読みながらのセンス・オブ・ワンダー感をさらに増幅させてくれている。

ストーリーの紹介をしたいところだが、まだまだどこに行き着くのかが見えてきていないので、簡単にまとめるのにも苦労しそうな気がするので、ここでは控えておくが、柱の煽りによれば、次回からはさらに新展開とのことらしい。

待ちきれない。
先週発売だったからあと3週間のことだが、その時間が待ちきれない。


BIRDMEN 4 (少年サンデーコミックス)

BIRDMEN 4 (少年サンデーコミックス)