昨年末に週間少年サンデーに短期集中連載されていた『終末のラフター』は、『結界師』以来久しぶりとなる、田辺イエロウの作品だった。 すでに連載は終わり、書き下ろし多数という三月発売のコミックスを待ちこがれる状況だが、意欲的な作品の内容は今なお鮮…

そんなことを気に留めたとき、ふと思い浮かべたのは安部公房の長編小説『密会』だった。と、ここで唐突に断り書きを。 安部公房『密会』は、内容がそれなりにアレなので、18歳以下 (「未満」ではなくて「以下」で) にはおすすめしない。テキストが手元にない…

はてなダイアリー10周年おめでとう！と、キャンペーン応募のためのテンプレートは押さえつつも思ったことを。ブログとダイアリ。内容の連携を進めていくとのことだけども、実装している機能が完全にコンパチブルになっていない以上、それぞれ使い続けていく…