2015年 映画私的トップ10
まだ
12月30日ではあるけれども、明日はもう劇場には行かないだろうから、本日をもって今年の映画館通いも最後ということで、この一年間に観た新作扱いの作品を自分的に10本選んでみたい。
これよりランキング
1. イミテーション・ゲーム
3. キングスマン
4. チャッピー
4. コードネーム U.N.C.L.E.
6. ジョン・ウィック
7. プリデスティネーション
8. ゼロの未来
9. バケモノの子
総括
4位と9位を2つずつにした。
振り返ってみると今年はスパイものによく出合っていた。ランキング外にも「スパイ・レジェンド」が控えているし。その中でも007はずばぬけて気に入っていたし、キングスマンにはひたすら「やられた!」と「やってくれた!」と脱帽することしきり。
で、ハリウッド系の大作がいくつか入ってないのが目につくかもしれないが、なんというかなぁ……今になって思うと大味だったものとか、古くからそんなに思い入れてなかったものとか、そういったものがランク外になったと思う。
それから、上半期の時にたぶん云々とか言ってたヒャッハーなアレは、じつは劇場で観てしまった。それも極上爆音で。ただ、それでも今回はちょっとランク外へ。面白くなかったわけでは無いけれど、扱い的には次点くらいにはきているかもしれない。
そう、実はランクに入れる条件の一つは、もう一度みたいと思う、あるいは思ったか、というところが大きい。
さて、2016年ははたして何から始めることになるか。たぶん、ジョニー・デップのアレは行くだろうとは思っている。