創作と製作の源泉

今宵は駄文ついでにもうひとつほどとりとめもないことを書き連ねてみよう。

実は以前にファンジン的なノリで拙い文章を創作してみたことがある。ただそれはあまり続くことなく中断してしまっている。なんで中断したかというと、創作のためのパトスが出てこなくなったからだ。いや、それは正確な表現ではない。そのパトスというか創作のためのエネルギー源のようなものがあり、それが仕事の作業で用いるエネルギー源と同じというか、地底の洞窟のようなものでつながっているような感じで実は共通なものだったというような状態にあり、ある時に仕事の状況が変わり、作業内容的にエネルギーが大量に消費されるために、プライベートでの創作のために使えなくなった、というのがより正確なのかもしれない。
途中で止まったままの物語やら、新しく構想したままの物語やら、もろもろ昔のノートにメモが残っているが、困ったことにいまだに仕事での作業のためにエネルギーが消費され続けているために、あまり具体化されないままにメモはメモのまま残されている。
願わくば、いずれ、何らかの形でまとめ上げて残してみたい、などと思ってはいるが、今はまだ単なる願望にしかすぎない。


などといったことはすべて、言い訳めいた深夜の戯れ言。
熱にまかせて入力しまくり、一晩眠って読み返して赤面するところまでがワンセットとなる。そんな定型パターン。