でも邪魔なときは邪魔だ
はてブで、無電柱化民間プロジェクトに関するコメントが伸びている。
赤富士が電線だらけ... 啓発イラストが「カッコよくて逆効果」と話題に【無電柱化民間プロジェクト】
リアルに電線が邪魔だと思うケースはこんな比じゃない。
リンク先の元記事の画像は、デザイン化された結果の産物なので、そんなに酷いという印象を受けないかもしれない。
電柱や電線は、意図して構図に取り組む際には、実はそんなに邪魔にはならなかったりする。
自分の photolife を漁ってみたら、こんなものが出てきた。
これは月が見える空を意図したものだが、撮影するときに電柱と電線込みで構図を決めたものだったと記憶している。
これは、通りの奧にわき上がる入道雲を狙ったはずだから、電線は避けようも無くなるというものだったはずだ。
トランスがあったりすると、配線も複雑になって、格好良いし。
比較対象物がなくて、散漫な構図になってしまいそうなときにも使えるし。
奥行き感の強調を助けてくれたりもするし。
でも、この時は本気で電線をぜんぶぶった切りたいと思ったよ。
あと、避けきれなかった電柱の付属物も。
ちなみに、自分は lain派。