ラジオ(スター)は蘇る
最近はラジオもけっこう聴いている。
本格的なリスナー・デビューはその昔、ティーンズの頃。地元の民放AM局でのディスク・ジョッキー番組がきっかけだったと思う。全国ネットではなく、ローカルな番組の。
DJは男性の局アナで、洋楽のランキング形式。確か週一の箱で、夕方というか宵の口くらいの時間帯だったように思う。風呂場の扉の外にラジオを置いて入浴しながら聴いたりとか、投稿したりとか、それなりに聞き込んでいた。
それから在京キー局も聴き始める。多かったのはJOLF。その後、なぜかラジオ大阪も聴いたりしていた。いわゆる中波DXというやつ。受信感度向上のために2連バリアブル・コンデンサーと電線でループ・アンテナを作ったりしていた。実際これはかなり強力なアイテムだった。
そういえば高校生の時だったろうか、地元NHKのローカル枠でスタジオに行ったような記憶もあるけども、あれはなんだったのだろう。
閑話休題。
上京してからは実はそんなにラジオを聴かなくなってしまった。
皆無ということはなく、ときどきは何らかの番組を耳にしてはいた ( はちみつぱい「塀の上で」を聴いたのはたぶん上京後数年以内のこと)が、積極的に意識して聴くという機会はなくなっていた。
それが数年前からまた聴くようになった。きっかけは遅めの昼食で入った定食屋で流れていたTBSのキラ☆キラだったと思う。奇しくもほど無くその番組は終了してしまったが、日常の中に「ラジオを聴く」ということが再び組み込まれるようになったのだった。
さて、ここまでが長い序文。
続きを読むHUGっと!プリキュアをなめていた
いやほんとすみません。
オンエア開始間近くらいの情報で、子育て? とか、応援? とか、首をかしげたりしていたのだけど、このところの展開が想像を遙かに上回っていて、物語の持つ熱量もとんでもなく、なめていたのを後悔している。
HUGっと!プリキュアは三人組で始まったが、思い返してみれば、三人中二人が天才子役とフィギュアスケーターというスター属性を持っていたり、それでいながらその二人がともに挫折や停滞感を抱えていたりと、キャラクターの掘り下げが早い時期から行われていた。残る一人は対比的に「普通の」ポジションという存在を強く出しつつも、年間の中で早いうちに闇堕ちしかけたりと、過去のシリーズとは異なるテンポであれやこれやと畳みかけてくる。
そして過去にも何度か行われていた敵対勢力からの寝返りパターンも早い時期に行われた。それがまさかのアンドロイドだし、機械人形が心を宿すという流れだし、もう目が離せない展開が続いている。前回は演出面でも深みを増していたりと、まだ半分にも達していないのに、この物語、これからどれだけ盛り上げてくれるのだろう?
だから、ほんとすみません。なめていました。改心します。すなおに「すげえええ」と言わせていただきます。
あ。そうか。アンドロイドと心のモチーフって、ブレードランナー2049じゃあないか。大好物じゃないか。
裏切らなかったステージ
はてなハイクに書いたことだが、ハイクは検索性が悪いし、ブログよりも先にサービス終了する可能性もありうるので、ブログにも書き写しておくことにする。
【長文失礼】 3rd ライブ 「ワルキューレは裏切らない」、土曜日は横ア... - 戦術音楽ユニット ワルキューレ - 幻惑されている ごみ - はてなハイク
ワルキューレ 3rd ライブ 「ワルキューレは裏切らない」、土曜日は横アリで、日曜日はライブ・ビューイングで参戦した。
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